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測量機を使った情報化施工システム

 今なぜ技術評価点の向上が必要とされているか?

平成17年4月1日ごろから「公共工事の品質確保の促進に関する法律」「品確法」が施行されました。この法律では、価格と品質に優れた契約を公共工事の契約の基本に位置付けています。そしてこの方針に沿った形での入札方式を「総合評価方式」と呼びます。国土交通省ではこの発注件数が増加傾向にあり、今後特殊法人、地方公共団体での拡大が予想されています。
総合評価方式では価格に加えて技術提案の優劣を総合的に評価することにより、最も評価の高い者を落札者とすることが原則になります。
技術提案評価の基準となる「技術評価点」向上への対応は、これからの公共工事に携わる会社は必修項目と考えられます

 

 情報化施工とは?

情報化施工とは、情報化技術を建設施工に適用して、多様の情報の活用を図ることにより、施工の合理化をはかる生産システムです。データコレクタやPC等に3次元設計データを入れ、そのデータを現場で直接使用する事により、ミスの少ない高効率な現場作業を実現します、建設CALS/ECの取り組みとあわせ、調査・設計、施工、検査、管理段階も含めた一連の流れの中での建設事業の効率化が期待できます。
現在では「TS-GPSを用いた盛土の締め固め管理」「施工管理情報を搭載できるトータルステーションを用いた出来形管理」のマニュアル案等が作成され、運用が始まっています

 技術評価点を上げるためには?

技術提案評価の基準として、@施工計画、A企業の施工実績、B配置予定者の能力についての項目が審査されます、A、Bについては表彰実績や工事成績評定点の平均点等が反映されますので、自らが取れる点数を把握する事は可能です。しかし@に関しては工事毎の提案が必要であり、この部分の技術評価点数をいかに高めるかが重要視されています、また工事完成後に行われる工事成績評定における評価点も以降の総合評価に反映されるため、同様に重要化されています。

 マシンコントロールシステム

マシンコントロールシステムは、土工事において、3次元のデジタル設計データを基に重機の土工板を自動で設計道りに制御するシステムです。重機にセンサーと制御用油圧バルブ並びにコントローラーを取付ける事により重機の制御を行います。従来はオペレーターが丁張り杭を見ながら手動で土工板を制御したいた作業において、丁張り無しの高効率な作業を行うと共に、重機の近くに測量作業者を置かない、より安全な施工を実現します
また、面でのデータ管理ができますのでより高精度な施工が行えると共に、材料費の最適化を図る事が可能になります。一般的な生産拠点である工場はCAD/CAMの普及によりオートメーション化を図り生産効率の向上を行ってきました。道路を生産する「道路工場」である建設現場のオートメーション化を図るツールとしてマシンコントロールシステムはアメリカを中心として急速に普及が拡大しています。

 

 情報化施工対応製品

自動追尾TSで仕上げ施工
マシンコントロールシステム
3D-MC TS ドーザー/グレーダー

重機に取付けたミラーを自動追尾する事により、排土板を3次元的に制御。上空視界の悪い仕上げ施工に最適な高精度な作業を実現します

GPSで丁張りなしの3次元施工を実現
3次元マシンコントロールシステム
3D-MC GNSSドーザー/グレーダー

重機に取付けたGNSSで、排土板を3次元的に制御。広域で複数の重機が稼動する現場で有効なシステムです

3次元データで法面成形
設計通りにバケットを誘導可能!
3次元マシンコントロールシステム
3D-MC GNSS ショベル

RTK-GPSと各種センサーにより法面の切出し位置やバケットの位置をリアルタイムに表示

レーザーで均平作業を効率化
ブルドーザー用オートコントロールシステム
DZ-1

排土板の高さを回転レーザーで自動コントロールできるシステムです。
大規模圃場の現場等で多数稼動しています

粗施工から仕上げまで高さ精度をcmからmmへ
3D-MC mmGPS

mmGPSとは幅のあるゾーンレーザーを用いる事によりGPSの高さ精度を向上させる技術です。粗施工だけではなく仕上げ施工においてもGPSを活用した施工が行えます

非接触式のソニックセンサ使用で
舗装圧を自動管理
アスファルトフィニッシャー用
オートコントロールシステム
TA-1

超音波を利用したソニックセンサーでスクリードの高さを算出、舗装圧を自動管理します

情報化施工の先駆け
面での転圧管理を実現
盛土転圧管理システム
転圧管理システム

GPSを使用し転圧回数を色で表示。転圧管理を面で実施。情報化施工のマニュアルに沿った作業を行うことができます

 

 

トータルステーションで出来形管理
測量データ総合管理プログラム
監督さん・土木基本

現場の設計データを入力すれば、任意の場所の出来形が簡単に計測できます。
杭打ち計算も点名を指定するだけでその場で計算が出来ます
データはトータルステーションやPCとの連携が可能ミスのない効率的な作業を行うkとができます。

簡単作業のGNSSで多彩な3次元測量
測量用GNSSシステム
RTK-GNSSシステム

3次元座標データを使用し、杭のチェック・現況観測など現場の測量作業の効率を向上します。ハイブリッド衛星で作業範囲が拡大します

トータルステーションでワンマン測量
ワンマン測量システム
GPT-9000A+FC-200

自動追尾トータルステーションと設計データを入れたデータコレクタでワンマン測量が行えます。杭打ち、現況観測などミスの少ない効率的な作業を行うことができます

NETISとは国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備した新技術提供システムです

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