【 仕様 】
駆動方式 :エアシリンダー
自動停止装置:カウンター
突固め台 :一辺20cm高さ46cmの木製台に一辺30cm厚さ2.5cmの鋼材を取付たもの
本体寸法 :(装置)幅500×奥行400×高さ×1990mm
(防音ケース)幅990×奥行600×高さ2150mm
この自動突固め装置には駆動に用いるエアーコンプレッサが必要です
標準自動突固め装置 単式 2.2kw
2連式 3.7kw
3連式 5.5kw以上が必要です
【 概要 】
本装置は、通常用いられているモールドに試料を入れ、全自動マーシャル突固め装置にセットし、スタートボタンを押すとエアーシリンダの上下動作によりランマーが規定高さまで持ち上がり自動落下させます。供試体上面の突固め動作終了後、自動的にランマーは上昇し、同時にモールドも反転し、下面の突固めが自動的に開始されます
【 特徴 】
操作は非常に簡単で、試料を入れたモールドを装置にセットし、スタートボタンを押すだけで両面の突固めが自動的に開始され、必要突固め回数を自動的にカウントし自動終了いたします
装置は防音ケースに収納されていますので、作業時の消音化と安全が図れます
突固め試料作成行程が自動化されているため作業の流れが一定で、供試体作成者による密度の誤差を最小限に留めることができます
供試体作成時間の短縮と省人化が図れます